工作物診断/広告塔診断
今、当社では「工作物の診断」という事業を行っています。
当社は、今まで約30年間 防球工作物設備の建設に携わって来ました。
そのノウハウを生かせる事業として、「防球施設の診断」を立ち上げました。
「古い設備を持っているけれど大丈夫かな?
とても建替えするほどコストは掛けられないし、あとどの位もつかな~」
そんな不安を多少なりとも解消することが出来ればと考えています。

寿命
残念ながら、この世に完全な「メンテナンスフリー」という商品はありません。
「メンテナンスフリー」と言われているものにでも必ず寿命はあります。
耐候性鋼板の耐候性・・・・・・・・普通鋼の4~8倍程度
溶融亜鉛メッキの耐食性・・・・・・ 普通鋼の10~25倍程度
コンクリート柱の寿命・・・・・・・約40年(損傷無の場合)
①あっちこっちにサビが見られるけど、大丈夫かな?
②最近ボールが出るし垂れネットを付けたいけど、大丈夫かな?
③ネットの高さを高くしたいけれど、大丈夫かな?
④ネットをもっと丈夫なものに変えたいけど、大丈夫かな?
⑤平成12年に建築基準法が変わったけど、今の基準では大丈夫だろうか?
などの不安はありませんか?
診断としてできること
① サビ等で劣化している箇所を確認、その度合いから劣化グラフを作成し寿命を推測
② 垂れネット等付加する場合の可否判定。(既存の構造計算書必要)
③ 柱を高くする場合の可否判定。(既存の構造計算書必要)
④ ネットの仕様を変える場合の可否判定。(既存の構造計算書必要)
⑤ 計算書現在の建築基準法に準拠できているかの判定。
⑥ その他要望事項
(既存の構造計算書が無い場合でも、なんとか診断します。)